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コラム

《Dr.もん次朗75》魚のinner muscle

2026/09/04

ちょっと横道にずれるけど・・・・・
魚の inner muscle って知ってますか?

”血合い” が魚の inner muscle です。
あの赤黒い血生臭い所です。
魚の筋肉の1~2割位しかないよね。
この筋肉(血合い)だけでほとんど動き回っている。
私たちが美味しいく食べる所は速筋系(赤身・白身)で、働くのは、敵から逃げたり、獲物を捕らえる時だけなんだよ。
働き方は、人と似ているね。
でも、inner muscle の量は、人では5~6割、魚は1~2割。
理由は、海水中はG(重力加速度)なし、地上では”G”があるがけ量が多いんだよね!

また、横道だけど、
概念的に言うと、
深層筋(inner muscle )と outer muscle を考える時、生物の進化の過程での大事な考え方が、参考になる。
それは、#散逸構造 #散逸適応 という考え方で、これが進歩して#chaos theory , #複雑系理論 となった。

簡単に言うと、
秩序部分と非秩序(カオス)部分との割合で状態が変化していく(Edge of Chaos ) ,という理論だが、
Inner muscle を秩序部分、outer muscle をカオス、と想定すると、トレーニングの考え方に応用できる、と私は考えています。

私は、現代の世の中は、トレーニング手法を含めて、分析的手法から成り立っており(西洋的思考)、まとまりがなく、奥深さや、思考過程不足であり、全体感に欠けている、と感じています。情報過多で利用できず! まとまりがない!

古武術的な東洋的思考や、複雑性理論の全体感が必要な時代と考えています。

次回は、
一流スポーツ選手にみられる、
ちょっとした共通する所を見てみます。

≪つづく≫

Dr.もん次朗#75(9.4)

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