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コラム

《Dr.もん次朗48》オーバートレーニングの概略

2026/06/08

今回は、簡単に、#オーバートレーニング の概略を、
CPX(心肺運動負荷試験)グラフ)を基に簡単に説明しておきます。
#オーバートレーニング症候群(詳しくは別の機会に解説しますね)

オーバートレーニングとは、強い負荷のトレーニングのやり過ぎが続いて、回復が追い付いていないでいる状態です。

その結果、身体のバランスが崩れて緊急状態に陥った状態です。

つまり、
白筋系への強い負荷が続いて回復が不良となり、
さらに赤筋(持久系)にまで障害が及び機能低下を起こしている状態です。

ほとんどのケースで、一般血液・尿・検査や、心電図、胸部XPでは異常が認められません。

診断に有効なのはCPX(心肺運動負荷テスト)です。その代表例が下図です。

オーバートレーニング状態では、酸素代謝が悪化して、白ラインより上に赤ラインがあり、運動強度が上がるほどひどくなっている。
脂肪が使えず、糖依存(+++)です。

回復すると、白ラインは上昇し酸素代謝が改善、脂肪代謝も復活しています。

治療法は、50パーセント理論 です。1~2か月で復活します。必ず!

白ライン;酸素摂取量、 赤ライン;炭酸ガス排泄量

では、次回からは、①、②、③について、お話しします。

  • ① 運動習慣のない人、どうやって運動したらよいか迷っている人;7割前後
  • ② 一般の方で、マラソンなどスポーツを楽しんでいる人;2割くらい
  • ③ 競技スポーツ選手:ハイ・ミドルの練習が多すぎて悩みが多い選手

≪つづく≫

Dr.もん次朗#48(6.8)

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